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『コンシェルジュ』 (Concierge) は、原作:いしぜきひでゆき、画:藤栄道彦による日本の漫画作品。新潮社の『週刊コミックバンチ』に2003年11月14日号から2010年39号の最終号まで連載された。単行本は全21巻。 ホテルの役職の一つで、門番や世話役などのサービス業でもあるコンシェルジュを主人公とした漫画で、ホテルの宿泊客やスタッフが巻き起こす様々な問題や頼み事を丁寧に解決していく。 2010年10月25日創刊の『月刊コミックゼノン』において、続編として『コンシェルジュ プラチナム』が連載開始。なお、この作品からいしぜきは「原案者」としてクレジットされている。 == あらすじ == 就職氷河期を乗り越えてクインシーホテル・トーキョーに就職した川口涼子が配属された部署は、コンシェルジュ。それまで名前を聞いたこともない職種だった。道案内からチケットの手配、時には悩み事の相談まで何でもそつなくこなすチーフ・コンシェルジュの最上拝は、お客様の悩みや要望を、まるで魔法を使ったかのように解決していく。 18巻より、クインシーホテルと業務提携したアメリカのサンライズヒル・グループのホテル、サンライズヒル・ニューヨークが舞台となる。川口涼子が1年間の研修としてサンライズヒル・ニューヨークへ出向。やがて、川口涼子自身が「魔法を使う伝説のコンシェルジュ」と称されるようになっていく。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「コンシェルジュ (漫画)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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